超小型衛星の打上げ・放出機会提供

打上げ予定・実績・リンク

革新的衛星技術実証プログラムのご案内

JAXA新事業促進部

 JAXAはこのたび基幹的部品や新規要素技術の軌道上実証を適時かつ安価に実施するために革新的衛星技術実証テーマの軌道上実証機会を設けることとしました。

革新的衛星技術実証テーマの通年公募開始

 以下の実証テーマについて通年で公募を実施します。応募のあった実証テーマについては、JAXAの事前審査を経て、実証テーマ候補リストに登録させていただきます。(一度候補リストに登録された実証テーマを提案者の許可なく削除することはございません。)

 募集する実証テーマ

  • 部品(電子部品、機械部品など)
  • コンポーネント(機器)
  • 小型衛星システム(超小型衛星【100kg程度まで】・Cubesat【3Uまで】)

 公募形態

  • 公募形態1
    :革新的衛星技術実証プログラムで軌道上での実証を希望する実証テーマ(通年公募)
  • 公募形態2
    :公募形態1のうち、特に革新的衛星技術実証プログラム1号機を希望する実証テーマ

    ※革新的衛星技術実証プログラム1号機の打上げは、平成29年度を目標にしております。

 公募期間

  • 公募開始日
    :平成27年10月9日(金)
  • 革新的衛星技術実証プログラム1号機(公募形態2)を希望するテーマの公募終了日
    :平成27年11月9日(月)

H-IIA相乗り及び「きぼう」放出による超小型衛星の打上げ機会提供に係る
有償の仕組みの試行開始と打上げ機会のご案内

JAXA新事業促進部

 JAXAは、これまでH-IIA相乗り及び国際宇宙ステーション・「きぼう」放出により超小型衛星の打上げ機会を提供する制度を運営して参りましたが、このたび、超小型衛星による新しいビジネスの創出、宇宙利用の抜本的拡大に向けた様々な取組みの一環として、産業化を見据えて国内需要を顕在化させることを目的に、従来の無償での機会提供に加えて、有償により打上げ機会を提供する仕組み(以下、「有償の仕組み」という)を試行的に開始することといたしましたので、お知らせいたします。今後、結果を踏まえ、制度の改善等を図り、産業化に向け進めていく予定です。有償の仕組みの主要内容は、次のとおりです。

  • 有償にて打上げ機会を提供する。(従来は、無償のみ)
  • 営利目的の衛星も募集対象とする。(従来は、対象外)
  • 必要事項を衛星個別に確認の後、順次契約する。(手続きを迅速化。従来は、JAXA選定委員会での審査が必要)

 有償の仕組みは、下記の打上げ機会から適用を開始いたします。また、従来の通年公募制度(以下、「無償の仕組み」という)は、引き続き募集します。
 有償の仕組み及び無償の仕組みの募集案内は、ともに「こちら」のページに掲載しておりますので、ご確認のうえ、ご応募ください。

H-IIA相乗り(主衛星:ASTRO-H)による打上げ機会

  • 打上げ時期:平成27年度
  • 搭載予定機数:50cm級超小型衛星の場合、有償及び無償合計4機(CubeSat(1U)の場合は、
           最大16機まで搭載可能)。このうち、少なくとも1機は無償の仕組みにより
           選定した超小型衛星とします。
  • 投入予定軌道:高度約575km、軌道傾斜角 31度の円軌道
  • 応募〆切:
      - 無償:平成26年5月12日(月) 17:00
      - 有償:平成26年5月22日(木) 17:00
  • 契約〆切(有償の場合):平成26年6月19日(木)までに契約いただくことが必要です。

「きぼう」放出による打上げ機会

  • 打上げ時期及び搭載予定機数:
      - 無償:平成28年4月~9月の間。CubeSat 3U程度。
      - 有償:平成26年10月~平成28年9月の間の応募者が希望する時期。
           半年に1ミッション程度(1ミッションあたり、CubeSat 6Uまで、
           または50cm級超小型衛星1機まで、搭載可能)。
  • 投入予定軌道:高度約400km、軌道傾斜角51.6度の円軌道
  • 応募〆切: 
      - 無償:平成26年5月30日(金) 17:00
      - 有償:応募締め切りはありません。
  • 契約〆切(有償の場合):契約〆切はありません。
この機会は、国際宇宙ステーション(ISS)への超小型衛星の輸送(国内外のロケットを使います)、「きぼう」ロボットアームを用いた超小型衛星の放出及び軌道投入まで行うものです。このうち、JAXAは、超小型衛星のISSへの輸送(打上げ)及び放出運用を実施いたします(詳細は募集案内をご覧ください)。

以 上

<本件に係るお問い合わせ先>
お問い合わせは、電子メールにて下記までお願いいたします。
(一財)日本宇宙フォーラム(JSF) 宇宙利用事業部
「革新的衛星及び小型・超小型公募担当窓口」担当
電子メール:kogata-eisei@jsforum.or.jp

本業務は(国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの委託によって(一財)日本宇宙フォーラム(JSF)が支援しています。

平成26年度秋期打上げ予定のH-IIAロケットへの相乗り機会のご案内

平成25年4月23日に開催された宇宙政策委員会 宇宙科学・探査部会 第2回会合において報告をいたしましたように、この度、平成26年度秋期打上げ予定のH-IIAロケット(主衛星:はやぶさ2)において、相乗り公募小型副ペイロードの打上げ機会を提供できる見込みとなりましたので、ご案内いたします。

つきましては、以下に示す条件等をご勘案の上、募集要項に従い、応募くださいますようお願いいたします。

応募は、締め切らせて頂きました。
多くのご応募、ありがとうございました。

募集要項

応募条件等の詳細については、以下をご覧ください。

本相乗り機会の条件

1) 投入予定軌道
 ●地球脱出軌道を基本とする

  • 分離時の高度: 1,000~6,000km
  • 軌道の地表投影: 太平洋中央部付近の上空
  • 軌道エネルギー: C3=約21 [km/s]2
    (C3: 地球脱出軌道で地球から無限遠に到達した時点における相対速度の2乗)

2) 小型副ペイロードの寸法:
 ●50cm立方以下(分離方式は問いません)
  なお、10cm立方のCubeSat(1U)をJ-PODにて放出することも可能。

3) 小型副ペイロードの質量:
 ●50kg以下

4) その他の条件等
  1) 小型副ペイロードの相乗り搭載ができるのは、打上げが平成26年の場合に限ります。
  2) 小型副ペイロードの相乗り搭載の成立性について確認を要する技術課題が残っているため、
   この確認結果によっては、小型副ペイロードの相乗り搭載ができなくなることがあります。

本相乗り機会への搭載を希望する場合の手続き

上記相乗り機会への搭載を希望される方は、次のとおり、ご応募ください。(詳しくは募集要項をご確認ください。)

  1) 募集要項に従い、平成25年5月15日(水) 17:00(必着)までに応募申込書及び
    応募者の所属する組織の活動が分かる書類(リーフレット等)をご提出ください。
  2) 募集要項に従い、平成25年5月30日(木) 17:00(必着)まで
   「小型副ペイロード開発提案書」を提出ください。

本相乗り機会に搭載する小型副ペイロードの選定は、平成25年6月下旬~7月上旬頃に実施予定です。なお、選定に係わる日程等の詳細のお知らせは、搭載を希望される方にのみ後日お知らせいたします。

HTV4による超小型衛星 打上げ機会のご案内

この度、平成25年度に打上げ予定のHTVにより超小型衛星を国際宇宙ステーション(ISS)へ運び、「きぼう」日本実験棟からの放出機会を提供できる見込みとなりましたのでお知らせ致します。

  • 打上げ宇宙機: HTV(4号機)
  • 打上げ時期  :  平成25年夏期
  • JAXA引渡し  :  平成25年7月上旬(予定)
  • 放出予定日  :  引渡しから約半年~1年後

今回(HTV4)の打上げ機会への搭載を希望される方で、まだ、通年公募へ応募されていない方は、まずは、募集要項に従い、ご応募願います。

応募は、締め切らせて頂きました。
多くのご応募、ありがとうございました。

平成25年5月10日(金)17:00(必着)までにご応募いただければ、書類審査の上、今回(HTV4)の打上げ機会に搭載する超小型衛星の選定プロセスに載せ、JAXAとの技術調整を開始することが可能です。

なお、この時点において、応募申込書とともにご提出いただく「超小型衛星開発提案書」は、必要最小限の記載のみで構いません。 詳細は募集要項をご参照くさだい。
その後、JAXAとの技術調整の結果等を反映し「超小型衛星開発提案書」のすべての項目を埋めて頂いた上で、平成25年5月17日(金)17:00(必着)までに再提出いただくことになりますので、予めご承知おきください。

本打上げ機会に搭載する超小型衛星の選定は、平成25年5月下旬~6月上旬頃に実施する予定です。詳細は、ご応募いただいた方にのみ別途お知らせいたします。

【平成25年度打ち上げ】H-IIAロケット・「ALOS-2」に相乗りする小型衛星

SPROUT/日本大学

SPROUT/日本大学

超小型人工衛星開発プロジェクト SPROUT
<ミッション>
1.複合膜面構造物展開の宇宙実証と設計手法の検証
2.数kg級衛星用姿勢決定・制御技術の実証
3.複合膜面構造物による軌道降下率変化の予測
4.アマチュア無線家による衛星運用
5.地域交流活動

RISING-2/東北大学/北海道大学

RISING-2/東北大学

東北大学 超小型地球観測衛星「雷神2」
<ミッション>
1.高解像度地球撮影(約5m分解能目標)
2.高精度三軸姿勢制御(約0.1度指向誤差目標)
3.積乱雲の高解像度ステレオ撮像
4.高高度放電発光撮影

UNIFORM-1/和歌山大学

UNIFORM-1/和歌山大学

UNIFORM
<ミッション>
1.Wildfire監視を目的とした熱異常検知
2.アジア等の宇宙新興国との協力によるキャパシティビルディング

SOCRATES/株式会社エイ・イー・エス

SOCRATES/株式会社エイ・イー・エス

<ミッション>
1.小型衛星標準バスの実証
2.先進的ミッション/要素技術の軌道上実証環境の提供

【平成25年度打上げ】H-IIAロケット・「GPM」に相乗りする小型衛星

STARS-Ⅱ/香川大学

STARS-Ⅱ/香川大学

香川衛星開発プロジェクト STARS
<ミッション>
1.重力傾斜を利用したテザー伸展
2.EDTによる電流収集(ベアテザー)
3.重力傾斜によるテザー張力を利用したTSR制御
4.張力制御によるテザー伸展回収

微生物観察衛星 TeikyoSat-3/帝京大学

微生物観察衛星 TeikyoSat-3/帝京大学

<ミッション>
微小重力環境と宇宙放射線が粘菌に与える影響を小型副衛星で観察

可視光通信実験衛星/国立大学法人 信州大学

可視光通信実験衛星/国立大学法人 信州大学

ShindaiSat「ぎんれい」プロジェクト
<ミッション>
1.衛星地上間の双方向可視光通信実験
2.アマチュア無線サービス

KSAT2/鹿児島大学

KSAT2/鹿児島大学

KSAT2プロジェクト
<ミッション>
1.大気水蒸気の独創的観測
2.宇宙からの動画撮影と配信
3.低高度軌道での衛星測位システム基礎実験
4.電波干渉計による衛星軌道決定実験
5.超低高度軌道での衛星運用実験
6.パンタグラフ式伸展ブームの宇宙実証
7.宇宙からの日本応援メッセージ送信

芸術衛星 INVADER/多摩美術大学

芸術衛星 INVADER/多摩美術大学

ARTSAT:芸術衛星プロジェクト
<ミッション>
1.衛星データ(テレメトリ)の芸術利用
2.衛星データ活用のためのプラットフォーム実装
3.衛星をメディアとしたインタラクティブ作品の制作
4.芸術作品を通じたアウトリーチの展開

OPUSAT/大阪府立大学

OPUSAT/大阪府立大学

大阪府立大学 小型宇宙機システム研究センター
<ミッション>
1.リチウムイオンキャパシタの耐宇宙環境性能の実証実験
2.MPPT制御を用いた高効率蓄電技術の実現
3.磁気トルカを用いた太陽指向制御、太陽電池パドル展開による大電力獲得技術の実現

ITF-1/筑波大学

ITF-1/筑波大学

筑波大学ネットワーク衛星「結」プロジェクト
<ミッション>
1.小型衛星を利用したネットワークの構築
2.新型マイコンの宇宙空間での動作実証
3.超小型アンテナの動作実証

JEM放出衛星

RAIKO/和歌山大学

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国際宇宙ステーション放出衛星「RAIKO」(雷鼓)
<ミッション>
1.魚眼カメラによる地球撮像
2.カメラ撮像によるISS放出時の相対運動計測
3.スターセンサの宇宙実証実験
4.膜展開による軌道降下実験
5.小型可搬地上局の開発及び国際共同受信
6.Ku帯ビーコン電波のドップラ周波数計測による軌道決定実験
7.Ku帯通信機による高速データ通信実験

FITSAT-1/福岡工業大学

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FITSAT-1 (NIWAKA)
<ミッション>
1.小型衛星用高速送信モジュールの実証実験
2.高出力LEDによる可視光通信実験

WE WISH/明星電気株式会社

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<ミッション>
1.地域技術教育への貢献と小型衛星取得データの利用促進
2.超小型熱赤外線カメラの技術実証

【平成23年度打ち上げ】H-IIAロケット・「GCOM-W1」に相乗りする小型衛星

鳳龍2号/九州工業大学

鳳龍2号/九州工業大学

九州工業大学衛星開発プロジェクト「鳳龍弐号」ウェブサイト
<ミッション>
衛星バス技術の軌道上動作実証
世界初の高電圧300V発電
地域貢献、衛星データ利用のために人材育成プロクラム

H-IIA 17号機相乗り

公募小型衛星の打ち上げ第2弾として、平成22年5月21日にH-II Aロケット17号機・金星探査機「あかつき(PLANET-C)」に相乗りして、地球周回軌道に計3基のキューブサット及び金星パーキング軌道へ1基を投入しました。

H-IIA 17号機相乗り
打ち上げ日時 2010(平成22)年5月21日
打ち上げロケット H-IIAロケット17号機
打ち上げ場所 種子島宇宙センター
あかつき:金星周回軌道
IKAROS、UNITEC-1:金星遷移軌道
KSAT、WASEDA-SAT2、Negai☆":地球周回軌道

UNITEC-1/大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)

UNITEC-1/大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)

<ミッション>
大学開発の宇宙用コンピュータの軌道上実証を「誰が最後まで生き残るか」というコンペ形アマチュア無線コミュニティと共同で深宇宙からの微弱な電波の受信・デコード技術実験
上記を通しての宇宙アウトリーチ
深宇宙での科学・工学ミッション(オプション)
UNITEC-1

WASEDA-SAT2/早稲田大学

WASEDA-SAT2/早稲田大学

<ミッション>
QRコードの撮影実験
学生などへの画像提供
パネル展開による姿勢安定
Waseda Satellite Project

大気水蒸気観測衛星(KSAT)/鹿児島大学

大気水蒸気観測衛星(KSAT)/鹿児島大学

<ミッション>
集中豪雨予測を目指した大気水蒸気分布観測実験
マイクロ波帯高速通信による地球動画撮影
超小型測位衛星のための通信基礎実験
K-SAT(鹿児島人工衛星開発部会)

Negai☆″/創価大学

Negai☆″/創価大学

<ミッション>
流れ星☆″に願いを-子供の未来応援衛星
民生用FPGAを用いた先進情報処理システムの宇宙実証
Negai☆″(創価大学工学部情報システム工学科 黒木研究室)

H-IIA 15号機相乗り

H-IIAロケットの公募小型衛星としては初めて、H-IIAロケット15号機・温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)に6機が相乗りし、JAXAによる1機の小型衛星とあわせて計7機が地球周回軌道に打ち上げられました。

H-IIA 15号機相乗り
打ち上げ日時 2009(平成21)年1月23日
打ち上げロケット H-IIAロケット15号機
打ち上げ場所 種子島宇宙センター
軌道 太陽同期準回帰軌道
軌道高度 約667km
軌道傾斜角 約98度
軌道周期 約98分

STARS/香川大学

STARS/香川大学

<ミッション>
テザー宇宙ロボット技術実証実験
発表資料

PRISM/東京大学

PRISM/東京大学

<ミッション>
伸展式屈折望遠鏡による地球画像取得実験
発表資料
東京大学ISSL PRISMプロジェクトサイト

航空高専衛星KKS-1/都立産業技術高等専門学校

航空高専衛星KKS-1/都立産業技術高等専門学校

<ミッション>
マイクロスラスタおよび3軸姿勢制御機能の実証
発表資料

SOHLA-1/東大阪宇宙開発協同組合

SOHLA-1/東大阪宇宙開発協同組合

<ミッション>
地域産業活性化、PETSAT先行実験、雷観測
発表資料
東大阪宇宙開発協同組合 SOHLA

スプライト観測衛星(SPRITE-AT)/東北大学

スプライト観測衛星(SPRITE-AT)/東北大学

<ミッション>
スプライト現象・地球起源ガンマ線観測
発表資料
スプライト観測衛星(SPRITE-AT)/東北大学

かがやき/ソラン株式会社

かがやき/ソラン株式会社

<ミッション>
障害を持った子供達の夢を宇宙につなげる活動 ①自律型オンボード管制システム ②インフレータブル方式伸展ブーム ③大学ミッション(デブリ検出、オーロラ電流残留磁気低減化)
発表資料
「かがやき」オフィシャルウェブサイト

超小型衛星の打上げ公募窓口へのお問い合わせ
(一財)日本宇宙フォーラム(JSF) 宇宙利用事業部 「革新的衛星及び超小型衛星公募担当窓口」担当
※本業務は(国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの委託によって(一財)日本宇宙フォーラム(JSF)が支援しています。
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