JAXAオープンラボ公募

宇宙モードをみんなモードに JAXA COSMODE PROJECT

JAXAオープンラボ公募とは

JAXAオープンラボ公募の概要

「JAXAオープンラボ公募」には、JAXA技術等を活用して宇宙航空発の新しいビジネスモデルを創出する「ビジネス提案」と、JAXAが提示する宇宙航空関連の技術課題の解決や非宇宙分野の技術を宇宙に活用することを目指した「技術提案」があります。

この公募は、企業・大学等からの提案内容に基づいて、JAXAと企業・大学等が作業および費用を分担して共同研究を行います。

共同研究は、年度毎の研究成果の評価を経て、年度単位で継続されます。(原則、最長3年間)また、提案者とJAXAが分担する共同研究費用うち、年間最大3,000万円の研究費をJAXAが分担します。

  • 「ビジネス提案」
    JAXAと企業双方が、それぞれ得意とする技術等を結集することで、宇宙航空発の新しい優れたビジネスモデルや、宇宙航空関連の技術を活用して非宇宙航空関連のユニークで優れたビジネスを創出する提案を募集します。
    【JAXAの有する宇宙航空関連の技術の一例】
    ・真空・極低高温・宇宙線(放射線)等の極限環境下において、機器を安定稼働させる技術
    ・徹底した機器の軽量化
    ・打ち上げ時の高加速に耐えうる振動対策
    ・容易に修理できない環境に対する、製品の高信頼性の追求と品質管理の徹底
    ・微小重力等宇宙環境における有人活動
    ・環境にやさしい、騒音やCO2排出量の少ない、クリーンエンジン技術
    ・航空輸送の安全性及び利便性を向上させる運航システム

    なお、これまでのオープンラボの共同研究例として、宇宙船内衣服の技術を応用した「宇宙下着」、宇宙での「CM撮影ビジネス」、地球観測衛星データで選別された茶園から採れた高品質茶葉を使用した「お茶」などがあります。
  • 「技術提案」
    JAXAが提示する宇宙航空関連の技術課題に対して、課題解決に向けたユニークで優れた製品を共同で研究する提案、かつ双方が技術を高めあうことのできる提案を募集します。
    この技術をJAXAは宇宙航空に利用し、提案者にも地上でビジネスに利用することを期待します。
    これまでの例として、宇宙ステーション補給機(こうのとり)に搭載された「LED照明」、科学観測大気球用の「超極薄フィルム」などがあります。
これまでのビジネス提案、技術提案の事例について詳しくお知りになりたい方は、こちらの事例紹介をご覧ください。

相談・応募受付

新宇宙航空ビジネス、オープンラボ応募等の相談および提案は、通年で受け付けています。
また、提案の審査は、年に2回、期間を定めて行っています。
技術提案について、以下のスケジュールで募集します。

平成24年度第1回「JAXAオープンラボ公募」技術提案
応募締切 3月2日(金) 17:00メール必着

(上記以降の受付は、次回審査に向けた調整となります)
※提案内容調整を十分に行うため、お早めに応募ください。

募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

※今回JAXAが募集する技術課題は、こちらをご覧ください。

JAXAオープンラボ公募の詳細

応募要件等の募集の詳細については、こちらの募集要項をご覧ください。

応募から共同研究終了までの主な流れ

ご応募いただいたご提案は、審査に向けて提案内容の実現性やJAXAとの連携の可能性等について、事務局とともに調整を行うことになります。そして、調整が完了したものについては、一次選定(書類選考)に進みます。一次選定を通過した提案について、JAXA研究者の紹介及び役割分担等の調整を行い、共同研究提案書を作成し、この共同研究提案書に基づき、最終選定委員会で選定され、採択されます。

応募から共同研究実施までの主な流れ応募から共同研究実施までの主な流れ

主なステップ

STEP1
応募申込・受付
応募者は、応募書類(研究提案書)を作成の上、申し込んで下さい。締切までに応募いただき、提案内容調整が完了したものが今回の選定対象となります。(受付は随時行っておりますので、締切以降に応募いただいた提案は、次回の選定に向けて提案内容調整を行います)
※応募方法の詳細については、こちらをご覧ください。
STEP2
提案内容調整
受付後、選定に向けて提案内容の実現性やJAXAとの連携の可能性等について、事務局とともに調整を行います。(期限までに調整が完了しない場合は、次回の選定に向けて調整を継続します)
平成24年度第1回一次選定に向けた調整期限 ビジネス提案:2月10日(金)/技術提案:3月9日(金)
STEP3
一次選定
調整が完了した研究提案書に基づいて、有識者・専門家による一次選定(書類選考)を行います。
平成24年度第1回一次選定委員会 ビジネス提案:2月下旬(予定)/技術提案:4月上旬(予定)
STEP4
共同研究提案書の作成
一次選定を通過した提案については、JAXA研究者の紹介と役割分担等の調整を行い、JAXA研究者とともに共同研究提案書(実施計画書を含む)を作成して頂きます。その際、必要に応じJAXAとの間に秘密保持契約を締結して頂きます。
STEP5
最終選定
JAXA研究者と共同で作成した共同研究提案書に基づき、有識者・専門家による最終選定委員会で選定します。選定は、実施の妥当性、提案の優位性、提案の実現性、ビジネスプランの妥当性の観点から評価します。最終選定委員会では提案者(企業・大学等)にプレゼンテーションをお願いしております。選定された提案については、提案件名、提案者名、提案概要等をホームページ等にて公開します。
平成24年度第1回最終選定委員会 ビジネス提案:3月下旬(予定)/技術提案:5月下旬(予定)
STEP6
共同研究契約の締結
最終選定委員会で選定された提案について、JAXAと企業・大学等(共同研究者がいる場合には代表となる組織)の間で共同研究契約(年度末までの単年度契約)を締結し、JAXAオープンラボ公募としての共同研究を開始して頂きます。
STEP7
共同研究の実施
共同研究は、JAXA研究者と企業・大学等の間で進められますが、四半期に1回程度の頻度で事務局を交えた連絡会を実施して頂きます。必要に応じて、JAXA産業連携コーディネータによるビジネス化面のサポートなどが得られます。
平成24年度第1回共同研究開始 ビジネス提案:4月(予定)/技術提案:6月中旬(予定)
STEP8
成果等の報告
共同研究実施後は、年度単位でそれぞれの契約期限毎に成果と資金使用実績を報告していただき、その評価によって共同研究継続の可否を評価いたします。(原則、最長3年間です)。
STEP9
共同研究終了後の報告等
共同研究の成果についは、JAXA産業連携センターのホームページやシンポジウムなどでご紹介させていただきます。また、共同研究終了後のビジネス状況などを報告して頂きます。


成果・知的財産権の取り扱い

知的財産権の取り扱い

共同研究の実施に係る成果については以下のとおりとします。

  1. 共同研究の実施により共同で発明等が生じた場合には、速やかに相手方に通知するものとします。当該権利は共同で所有するものとし、その持分は実施計画での役割分担に基づくそれぞれの知的貢献の度合いに応じて協議のうえ定めます。
  2. 単独で発明等を行った場合には、当該発明等に係る知的財産権を単独で所有する権利を持ちます。
  3. 協議により、産業技術力強化法(日本バイ・ドール法)に係る条項や優先実施権について設定することも可能です。

成果の取り扱い

  1. 共同研究の成果等について、共同研究終了後、速やかに報告書にまとめてJAXAに提出します。報告内容について、JAXAは提案者側の同意を得た後、適宜、公開します。
  2. 共同研究の成果を用いて、ビジネス等を行う場合には、速やかに、JAXAに報告をお願いします。


お問い合わせ先

ご不明な点はお気軽に「JAXAオープンラボ公募」事務局までお問い合わせください。
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 産業連携センター
お問い合わせフォーム


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