小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)とは

「はやぶさ」(MUSES-C)は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。
小惑星から土壌サンプルを持ち帰ることで、太陽系誕生の謎に迫ります。
2010年6月に地球へ帰還し、搭載カプセルをオーストラリアへ落下させ、その運用を終えました。
現在、持ち帰ったイトカワ微粒子の分析を行っています。

下図では、「はやぶさ」を担当する主要な企業をご紹介します。
この他に、99社の日本企業がはやぶさの開発・運用に関わりました。(JAXA調べ)

全体

衛星システム
とりまとめ
・NEC

01

イオンエンジン ・NEC

02

科学エンジン ・三菱重工業

03

エックス線分光装置 ・明星電気

04

サンプル採取関連 ・住友重機械工業
・日油技研工業
・日本飛行機

05

耐熱性カプセル ・IHIエアロスペース

06

カプセル用
パラシュート
・藤倉航装

07

衛星バス ・NEC

【リチウムイオン電池】
・古河電池
【機動制御用の加速度計】
・日本航空電子工業

08

地上のアンテナ系 ・三菱電機

09

位置計測技術 ・富士通

衛星システム
とりまとめ ・NEC
イオンエンジン ・NEC
科学エンジン ・三菱重工業
エックス線分光装置 ・明星電気
サンプル採取関連 ・住友重機械工業
・日油技研工業
・日本飛行機
耐熱性カプセル ・IHIエアロスペース
カプセル用
パラシュート ・藤倉航装
衛星バス ・NEC

【リチウムイオン電池】
・古河電池
【機動制御用の加速度計】
・日本航空電子工業
地上のアンテナ系 ・三菱電機
位置計測技術 ・富士通

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