ロケットの発射時及び飛行中の
音響環境を模擬

音響試験設備は、ロケットの発射時及び飛行中のフェアリング内の音響環境を模擬し、その環境下での供試体機能を確認するものです。
試験に必要な音響は、通常のスピーカでは出力が足りないので、音響変換器と呼ばれる特殊な装置を用いて発生しています。
また、試験室は反響室(または残響室)と呼ばれ、分厚いコンクリートで覆われた一種の共鳴箱となっております。
4~6本の制御用のマイクロフォンを試験室内に設置して、フィードバック方式で音場の制御を行い、目的とする音を供試体に負荷します。
日常、耳に入ってくる音は、大きくても「うるさい」と感じる程度ですが、音響試験設備で発生させる音は、「音でものに損傷を与える」といった非常に大きなものです。

部署 環境試験技術ユニット
設置場所 総合環境試験棟
最大音圧レベル(空音場) 151dB
反響室容積 1607㎥
反響室寸法 (高さ)17.1×(幅)10.5×(奥行)9m
計測点数 音: 36チャンネル
加速度: 200+200チャンネル
歪: 32チャンネル
音響出力 70KW

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