宇宙機が受ける衝撃レベルを測定・解析

離衝撃試験設備は、宇宙機が最終段ロケットから分離される際やアンテナ等が展開される際の火工品作動による衝撃環境を地上において模擬し、宇宙機が受ける衝撃レベルを測定・解析する設備です。
設備は、爆管制御部・計算機部・アナログ処理部・デジタル処理部等から構成されています。
爆管制御部は、宇宙機を分離させる火工品に点火電流を流すと共にデジタル処理、高速度カメラを制御します。
宇宙機に取り付けられた加速度センサからの信号は、JBODに記録され、計算機にUPLOADしたのち、フーリエ変換・衝撃応答スペクトラム解析の処理が行われます。また、分離の様子は、高速度カメラによって撮影することができます。

部署 環境試験技術ユニット
設置場所 総合環境試験棟
点火電流N 5~10A
点火回路数 16
計測時間 最大1時間(サンプリング周波数100kHzの場合)
計測周波数範囲 DC~45kHz
計測チャンネル数 加速度センサ400ch、点火電流1ch
サンプリング周波数 最大100kHz(4.96Hz~100kHz内で1kHz設定可能)

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