想定される適用例:自動車用バッテリー、電気自動車用電源/家庭用定置型蓄電装置 等/モバイルコンピュータ

電池運用における安全性向上(過充電による液漏れ、
過放電による故障、発火、爆発等の発生を防止)
オンボードで取得されるデータから解析可能

従来技術・競合技術との比較

従来の手法では、電圧の変化が少ない高周波数領域の測定結果のみをカタログとしていたため、充放電状態の真値が推定不可能でした。
本技術では、低周波数領域における複素インピーダンス(直流抵抗および交流抵抗の総称)が示す異なる低周波依存性を利用することで、電池の充電状態又は放電深度を高精度で推定することが可能になります。また、得られた複素インピーダンス特性曲線の低周波数領域と高周波数領域との関係から、短絡現象の可能性を判断することも可能になります。


技術概要・特徴

衛星搭載用の大型二次電池の開発が進む近年、過充放電に伴うイオン結晶成長に起因した短絡(ショート)現象の制御が大きな課題となっています。
本技術は、オンボードで取得される電池の内部抵抗に関わるデータを基に充電状態又は放電深度を高精度で推定し、制御にフィードバックすることで安全な運用を可能にするものです。

特許番号 国際公開番号 WO 2016/208745 A1
発明名称 電池の充電状態又は放電深度を推定する方法及びシステム、及び、電池の健全性を評価する方法及びシステム

EXAMPLE

その他の特許