適切な充放電制御による安全な電池運用

想定される用途:エンジン、ガスタービン等
これまで、着火用の燃料を供給する「パイロット燃料噴射弁」を同心円状に囲むように、
燃焼を調整する燃料を供給する「メイン燃料噴射弁」を配置する燃焼器がありました。
しかし、従来の燃焼器では、点火によって生じた火種がメイン燃料噴射弁からの燃料が、
混入した空気に流され着火にしにくくなっていました。そのため、着火性能を上げるには、
窒素酸化物(NOx)の排出量を低くできずにいました。
・パイロット燃料噴射弁から供給される燃料の流れが妨げられないので、着火性能が
向上します。
・着火性能を気にせずにメイン燃料噴射弁からの燃料供給量を調整できるので、NOx
生成を抑制できます。
特許番号 | 特許5057363号 |
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正式名称 | ガスタービン燃焼器 |