J-SPARC 宇宙イノベーションパートナーシップ

JAXA

OUTLINE


想定パートナー

事業化意思のある民間企業やアントレプレナー、技術シーズを持つ大学、研究機関など

基本的な実施プロセス

J-SPARCでは、民間事業者等とJAXAが人的リソースや資金を持ち寄り、企画段階から早いサイクルで事業コンセプト等を共創することで、早期の事業化またはJAXAにおけるプロジェクト化を目指します。
また、各事業の特性、規模、技術開発要素等を踏まえ、適切な連携・推進体制を構築するとともに、実施プロセスを柔軟に設定し、事業化を出口とした協業を推進します。


共創のはじめ方

窓口にお問い合せください。「事前対話」にて事業化ご意思、事業構想案を確認させていただきます。事業計画作成に向けJAXAとの役割分担が明確になった時点で、担当プロデューサー発議によるJAXA内での手続きを経て、必要な取り決めを締結後に「コンセプト共創」活動を開始いたします。
また、「事業共同実証」活動については、事業者による事業説明や外部有識者も加えたJAXA内での手続きを経て、同じく必要な取り決めを締結後に活動を開始いたします。

手続き等

「事前対話」は随時実施しております。「コンセプト共創」等の開始については、担当プロデューサーとの事前対話を踏まえ、毎月数回程度、担当プロデューサー発議によるJAXA内での意思決定機会を設定しております。
なお、共創で目指す事業は、民間事業者のご意向、タイミングも確認した上で、ウェブ等で原則公表いたします。

JAXAの主な役割

宇宙機や宇宙環境の利用機会に加え、これまで培ってきた技術力、経験、多様な国内外ネットワーク等を総動員した技術開発・実証を先導します。
役割分担に基づき、共同研究・技術開発・技術実証(無償/有償)、エンジニア・研究者等の人的リソースや宇宙機・設備・データ等のアセット提供(無償/有償))などを行います。

その他のサポート

○株式会社日本政策投資銀行(2017.5.17)及び株式会社INCJ(2019.4.3)など官民ファンド等との連携協力
宇宙産業発展に向けた連携協力の推進に関する協定を締結(株式会社日本政策投資銀行)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構と株式会社 INCJ との連携について(株式会社INCJ)
JAXAとスパークス・イノベーション・フォー・フューチャー株式会社との連携について(スパークス・グループ株式会社)

○X-NIHONBASHI(三井不動産㈱と共同実証中の宇宙ビジネス拠点)でのコワーキングスペース&共創プロジェクトルーム利用
X-NIHONBASHI(東京都中央区日本橋室町) Official Website

○㈱PR TIMESによるJ-SPARC共創パートナー向け特別プラン(プレスリリース配信サービスの1年間・月1配信まで無料)利用
PR TIMESとJ-SPARCプログラムが連携・協力 宇宙ビジネスを目指すJ-SPARC共創パートナーのPR活動を積極支援

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