APRSAF(アジア・太平洋地域宇宙機関会議)は、アジア太平洋地域における宇宙利用の促進を目的とした地域最大の宇宙関連会議です。現在は、40を超える国から宇宙機関、行政機関や国際機関、民間企業や大学・研究所など様々な組織が参加しており、各国の宇宙活動や将来計画に関する情報交換及び具体的な協力活動の構築について具体的に検討する場となっております。
会期 | 2017年11月14日(火)~17日(金) |
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会場 | インド ベンガルール シェラトン・バンガロールホテル ブリゲード・ゲートウェイ |
テーマ | Space Technology for Enhanced Governance and Development |
共催機関 | インド宇宙庁(DOS)、インド宇宙研究機関(ISRO)、文部科学省(MEXT)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) |
ホームページ | http://www.aprsaf.org/jp/about/ 昨年度(APRSAF-23)には、33カ国・地域、10国際機関から576名が参加。 |
企業名 | ブース番号 |
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株式会社IHI | A11 |
三菱電機株式会社 | A17 |
株式会社パスコ | A18 |
JAXA | A4 |
株式会社IHI
IHIは、1853年「石川島造船所」として創業しました。
その後160年以上にわたり、ものづくり技術への飽くなき挑戦と、高度なエンジニアリング力を通して、社会の発展に貢献できる総合重工業へと成長しています。
製品・サービス概要
IHIは日本の宇宙開発に当初から参画し、ロケットエンジンの心臓部となるターボポンプや、ガスジェット装置の開発、生産に取り組んできました。2000年には固体燃料ロケットで大きな実績を持つ日産自動車の宇宙航空事業部を統合し、その活動範囲を拡大してきました。また宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームや、実験システムの開発、生産など重要な役割を担っています。さらに、IHI が活動する幅広い領域と宇宙から得られるデータを結びつけた宇宙利用の分野に挑戦しています。
お問い合わせ先
TEL:03-6204-7661 FAX:03-6204-8799
E-mail:akira_shisa@ihi.co.jp
三菱電機株式会社
三菱電機は、1960年代に宇宙事業に参入して以来、人工衛星や地上管制設備、大型望遠鏡まで、幅広い事業を展開しています。人工衛星分野においては、約70機を主契約者として製造を担当したほか、人工衛星に搭載する機器の提供を通じて570以上の衛星プログラムに参画しています。そして、低コスト、短納期を実現するため標準衛星プラットフォーム「DS2000」をJAXA殿ご支援のもと開発し、国際入札で受注者が決定される商用衛星分野においてもアジア諸国の衛星を受注するなど、実績を上げています。
製品・サービス概要
・当社がISROを始め世界の衛星プロジェクトで実績のあるコンポーネント事業の概要をポスター展示します。
・増大し多様化する高速・大容量通信への需要にこたえるため、商用通信・放送衛星市場をターゲットとした標準衛星プラットフォーム「新型DS2000」をJAXA殿とのETS-9契約をベースに今後開発してまいります。その新型DS2000の概要をポスター展示します。
株式会社パスコ
空間情報の取得から分析、提供までを一貫して行っています。
今や空間情報は、国土や企業経営の基盤情報として重要な社会インフラとして認識されています。パスコは、空間情報の収集と処理技術において、常に最先端の技術を追求し、これらの技術を活用して得られる結果を元に、商品・サービスを提供し、人々の安心で快適な暮らしを支えています。
製品・サービス概要
パスコが販売代理店を務める日本の地球観測衛星(ALOS,ALOS-2及び先進光学衛星ALOS-3)の各種データ・画像及びリモートセンシングサービス、またその活用事例について紹介します。
展示内容(予定):
1. ALOS-2による地盤変動モニタリング
2. ディープラーニングによる土地利用分析
3. ALOS-3(2020年打ち上げ予定:次期先進光学衛星)
4. パスコのアジア・パシフィック地域での実績
※ALOS,ALOS-2データ紹介、販売サイト http://jp.alos-pasco.com/
お問い合わせ先
order@alos-pasco.com