(Japanese) 想定される用途:砂漠や海底等で人間が作業することが困難な環境において、必要な物資を輸送・設置する場合/地震等の地殻調査

(Japanese) シンプル、コンパクト、軽量。
省電力で稼働可能なため、省エネ。
外側に無駄な可動部分がないため、安全です。

(Japanese) 従来技術

(Japanese) 従来の掘削技術では、外部に足場等を設置して掘削反力を受ける必要があります。そのため、地盤が軟弱であったり、足場用の資材を輸送するのにコストが掛かりすぎる等の理由で足場を確保することが困難な場所での掘削には多くの課題がありました。


(Japanese) 本発明の特徴

(Japanese) 月の構造を探査するため、月へ衝突する隕石の衝撃から発生する地殻振動を検知して、月の内部構造を解析する手法を検討しました。しかしながら月表面温度は-170~110℃の幅があるために振動センサの環境条件としては悪い状況にありました。
本技術は、温度が安定する月表面から50~100cmの地中に振動センサを埋めるための掘削技術を開発したものです。

(Japanese) 特許番号 (Japanese) 特許 第5109183号
(Japanese) 開発名称 (Japanese) 自立型掘削装置

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その他の特許