(Japanese) 想定される用途:電気絶縁が必要な場所

(Japanese) 製造方法が簡単なのでどこでも実施できます。
コストが安く、手間もかかりません。

(Japanese) 従来技術

(Japanese) 従来の技術ではシリコングリースを塗布したアルミナ薄板や窒化アルミ薄板が、熱透過特性及び耐熱特性に優れた電気絶縁材として、従来の熱電モジュールに広く使用されていますが、この材料は高価であるうえに割れやすい欠点を有しています。
従来知られている材料の中には、アルミナ薄板や窒化アルミ薄板と同等かそれよりも優れた耐熱性、熱透過性をもち、しかも廉価な電気絶縁材は見出すことはできませんでした。


(Japanese) 本発明の特徴

(Japanese) 高温側ヒートソースと低温側ヒートシンクの間に熱電変換素子を設置し、その温度差で発電させる場合、電極と高温側ヒートソースあるいは低温側ヒートシンクの間には耐熱性のある絶縁材が必要となります。
本技術は、水ガラスと酸化剤からなる絶縁性皮膜材を金属板表面に塗布し、乾燥及び加熱処理の熱酸化反応により水ガラスの吸湿性を消失させると同時に電気絶縁性皮膜を形成させる技術です。

(Japanese) 特許番号 (Japanese) 特許第3163380号
(Japanese) 開発名称 (Japanese) 電気絶縁材と製造方法

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