想定される用途:燃焼装置、加湿装置、散布装置等

単位時間当たり、より多くの液体をより微細に微粒化できます。
構造が簡易で、安価・小形・省電力です。

従来技術

空気や蒸気等の気体の流れにより、液体を微粒化する二流体微粒化ノズルがあります。二流
体微粒化ノズルでは、圧縮空気により液体を噴射するので、多量の液体を短時間に微粒化す
るには、比較的高い圧力の圧縮空気が大量に必要となり、そのため多くの電力消費量が必要
となります。また、単位時間当たりの液流量を増加すると、粒子径が粗大化する傾向もあり
ます。


本発明の特徴

・構造が簡単で、圧縮空気にかかるエネルギー消費量を削減できます。
・気体の圧力が低い場合においても、単位時間当たり、より多くの液体をより微細に
効率的に微粒化できます。

特許番号 特許4266239号
正式名称 二流体微粒化ノズル

EXAMPLE

その他の特許