超音速風洞
宇宙飛行体やロケット等が大気中を高速飛行する際の空気力学的諸現象を計測
本設備は宇宙飛行体やロケット等が大気中を高速飛行する際に生じる空気力学的諸現象の研究、空気力の測定や流れ場の観測などを行うシミュレーション実験のための共同利用設備であり、大別して空気源設備、遷音速風洞、超音速風洞及び計測装置で構成されています。これらの諸設備は一部を除いていずれも風洞実験棟(鉄筋コンクリート2階建,延べ床面積約900+m2)内に収容されています。
部署 | 宇宙科学研究所 |
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設置場所 | 風洞実験棟 |
型式 | 吹き下し型 |
マッハ数 | 1.5~4.0(可変間隔0.1) |
測定部断面寸法(m) | 0.6×0.6 |
気流持続時間 | 30秒以上 |
計測制御装置 | 音速風洞、超音速風洞共用 |
料金 | 準備中 |