RAIKO/和歌山大学
国際宇宙ステーション放出衛星「RAIKO」(雷鼓)
ミッション:
1.魚眼カメラによる地球撮像
2.カメラ撮像によるISS放出時の相対運動計測
3.スターセンサの宇宙実証実験
4.膜展開による軌道降下実験
5.小型可搬地上局の開発及び国際共同受信
6.Ku帯ビーコン電波のドップラ周波数計測による軌道決定実験
7.Ku帯通信機による高速データ通信実験
国際宇宙ステーション放出衛星「RAIKO」
2012年10月4日から5日にかけて、小型衛星放出技術実証ミッションが実施されました。
このミッションは、国際宇宙ステーション(ISS)の各モジュールの中で唯一エアロックとロボットアームを合わせ持つ「きぼう」日本実験棟の機能を活用し、「きぼう」から小型衛星を宇宙空間に放出する運用手順を確立することを目的としています。
「RAIKO」と「WE WISH」は10月4日午後11時37分に、「FITSAT-1」は10月5日午前0時44分に放出されました。
国際宇宙ステーション放出衛星「RAIKO」(雷鼓)