想定される用途:電源装置等

キャパシタの出力電圧を一定に保つことができます。
損失が少なく、かつノイズを少なくすることができます。

従来技術

キャパシタを用いた電源システムでは、キャパシタの充放電の状態に応じて出力電圧が大
きく変動するので、キャパシタの充放電状態のばらつきをなくすことが必要です。そこで、
DC-DC コンバータを用いて電圧変換を行う場合がありますが、その場合、損失が著しく大
きくなってしまう、回路が大型化してしまう等の問題が生じていました。


本発明の特徴

・全キャパシタの電圧を均一にするよう制御できます。
・DC-DCコンバータがないので、損失が少なく、かつノイズを少なくすることが
できます。
・日射量が変動しても、太陽電池から可能な限り最大の電力を抽出できます。

特許番号 特許第4696212号
正式名称 キャパシタ電源システム

EXAMPLE

その他の特許