超小型衛星利用シンポジウムでは、今後、どのようなミッションが効果的に実現できるか、また、それを進めるにはどのような戦略、方策をとればよいか議論します。
ミッション案をお持ちの方に、それらを発表いただき、日本における超小型衛星開発・利用と、宇宙へのアクセスサービスの強固な技術・利用コミュニティを構築していく大きなステップになることを期待しています。
2023.3.8 | シンポジウムの動画とサマリを公開しました。 |
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2023.2.15 | Slidoを使った質問方法 を追加しました。 |
2023.1.23 | Agenda(プログラム)の詳細を公開しました。 チケット申し込み用のPeatix URL / QRコードを追加しました。 |
2022.12.8 | 超小型衛星利用シンポジウム2023HPを公開しました。 |
時刻 | セッション名 / タイトル |
登壇者 | 所属 | |
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10:00 | オープニング | |||
挨拶 | 竹上 直也 | 文部科学省 宇宙開発利用課 | ||
超小型衛星の世界の状況と本シンポジウムの狙い | 中須賀 真一 | 東京大学 | ||
10:15 | セッション1 | |||
産学官による輸送・超小型衛星ミッション拡充プログラム(JAXA-SMASH)の紹介 | 高田 真一 | JAXA 新事業促進部 | ||
10:25 | セッション2 拡充P第1回公募で選定された超小型衛星ミッションの紹介 |
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2-1 | 高精度姿勢制御6U衛星による宇宙可視光背景放射観測で探る天体形成史 | 佐野 圭 | 九州工業大学 | |
2-2 | カーボンナノチューブ製テザーによる超低高度軌道維持 | 松尾 講輝 | STARs Space Service㈱ | |
2-3 | ARICA-2 (AGU Remote Innovative Cubesat Alert system -2) | 坂本 貴紀 | 青山学院大学 | |
2-4 | みどりの食料システムを支える衛星(Green Food system support Satellite (GreFSat)) | 川島 高弘 | 東京大学 | |
11:16 | セッション3 | |||
超小型衛星の国際戦略・動向 | 金岡 充晃 | シー・エス・ピー・ジャパン㈱ | ||
11:46 | セッション4(各12分) 地球観測ミッション |
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4-1 | 衛星データから新型コロナ陽性者を予測する | 山口 章 | ㈱オープンソシオ | |
4-2 | DiskSat SAR for Mega Constellation (メガコンステレーションのための2次元小型SAR衛星 DiskSat SAR) | 斎藤 宏文 | 早稲田大学 | |
4-3 | テラヘルツセンサによる氷雲・水同位体の小型衛星観測検討 | 田村 亮祐 | JAXA 研究開発部門 | |
12:22 | 昼休み(1時間) | |||
13:22 | セッション5(各12分) 宇宙科学ミッション |
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5-1 | 6U X線天文衛星 NinjaSat | 玉川 徹 | 理化学研究所 | |
5-2 | 地球磁気圏X線撮像計画 GEO-X (GEOspace X-ray imager) | 江副 祐一郎 | 東京都立大学 | |
5-3 | 超小型衛星群CAMELOT計画によるガンマ線バースト位置決定 | 深沢 泰司 | 広島大学 | |
5-4 | スペースからの天体物理観測促進のための共通プラットフォーム化 | 中川 貴雄 | JAXA 宇宙科学研究所 | |
5-5 | VERTECSから始める新時代の光赤外天文学は惑星間宇宙望遠鏡へ続く | 松浦 周二 | 関西学院大学 | |
14:22 | セッション6(各12分) 月・深宇宙探査ミッション |
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6-1 | 深宇宙コンステレーションによる小天体超マルチフライバイ構想 | 尾崎 直哉 | JAXA 宇宙科学研究所 | |
6-2 | 月の水資源探査と素粒子・宇宙観測を同時に行う MoMoTarO 計画 | 榎戸 輝揚 | 京都大学・理化学 | |
6-3 | テラヘルツ波を用いた月面の広域な水エネルギー資源探査 TSUKIMI | 本多 哲也 | Space BD㈱ | |
6-4 | ソフトウェア無線で月以遠の自主運用を可能とする非同期レンジング技術 | 藤井 義巳 | ㈱構造計画研究所 | |
6-5 | 将来の多様な超小型ミッションを支える深宇宙軌道間輸送機DSOTV | 武井 悠人 | JAXA 宇宙科学研究所 | |
15:22 | 休憩(10分) | |||
15:32 | セッション7(各12分) 宇宙環境利用ミッション |
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7-1 | マイクロイメージングデバイスによる宇宙バイオ実験システムの開発 | 上野 宗一郎 | ㈱IDDK | |
7-2 | 小型衛星で目指す新しい宇宙環境利用の可能性 | 桒原 聡文 | 東北大学 | |
7-3 | 有人宇宙ステーションの布石的無人模擬ステーション実験衛星ミッションの提案 | 杉本 博貴 | CHILD㈱ | |
7-4 | 超小型衛星搭載マイクロラボの開発 | 上野 宗孝 | JAXA 宇宙探査イノベーションハブ | |
16:20 | セッション8(各12分) 超小型衛星利用に関連する新しい構想 |
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8-1 | 宇宙科学・地球観測双方に使える超小型データ処理衛星の構想について | 山崎 進 | 北九州市立大学 | |
8-2 | キューブサットで構築する衛星通信ネットワークの試み | 西尾 正則 | 愛知工科大学 | |
8-3 | 超小型衛星との相性の良い多用途の推進系による厳密な姿勢制御を必要としない軌道離脱の提案 | 安平 浩義 | 東京都立大学 | |
8-4 | 超々小型衛星フォーメーションフライトによる通信ビジネス | 野田 篤司 | Our Stars㈱ | |
8-5 | 人類のEdgeに挑戦するアークエッジ・スペースの将来戦略 | 福代 孝良 | ㈱アークエッジ・スペース | |
17:20 | セッション9(各12分) 打上げサービスについて |
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公開終了
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9-1 | インターステラテクノロジズによる超小型衛星打上用ロケットZEROの開発 | 稲川 貴大 | インターステラテクノロジズ㈱ |
9-2 | 宇宙宅配便:スペースワンの打上げ輸送サービス | 川井 孝之 | スペースワン㈱ | |
9-3 | 国産軽量CubeSat Dispenserの開発 | 山口 耕司 | ㈲オービタルエンジニアリング | |
17:56 | クロージング | |||
伊達木 香子 | JAXA 新事業促進部 | |||
18:00 | ネットワーキング(1時間) |
日時 | 2023年2月21日(火) 10時00分~18時00分 |
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場所 | X-NIHONBASHI TOWER(東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー7階)とオンラインのハイブリッド開催 会場へのアクセス |
主催 | JAXA(新事業促進部) |
共催 | 文部科学省 |
後援 | 内閣府宇宙開発戦略推進事務局 経済産業省 国立天文台 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC) 日本航空宇宙学会 衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO) |