本シンポジウムでは、超小型衛星の実用化を見据え、超小型衛星利用に関するJAXAの取り組み並びに幅広いミッション案、技術アイデア等を共有いたします。
超小型衛星に関わる様々なセッションを予定しておりますので、ご興味・ご関心のある皆様、ミッション案や技術アイデア等をお持ちの多くの皆様のご参加をお待ちしております。
本シンポジウムが、日本における超小型衛星開発・利用と、宇宙へのアクセスサービスの強固な技術・利用コミュニティを構築する一助となり、超小型衛星の実用化が加速していくことを期待しております。
2023.03.29 | シンポジウムの動画を公開しました。 |
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2023.03.18 | シンポジウムのサマリを公開しました。 |
2024.02.22 | Agenda(プログラム)の詳細を公開しました。 |
2024.01.15 | 登壇者の募集を終了しました。 |
2023.12.28 | 聴講者の募集を開始しました。以下のリンク先のPeatixページよりお申し込みください。 オンライン参加:https://peatix.com/event/3805543 会場参加:https://peatix.com/event/3805520 |
2023.12.20 | 超小型衛星利用シンポジウム2024の情報を公開しました。 登壇者の募集を開始しました(2024年1月15日(月)17:00〆切)。 |
時刻 | セッション名 / タイトル |
登壇者 | 所属 | |
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9:30 | オープニング | |||
挨拶 | 竹上 直也 | 文部科学省 宇宙開発利用課 | ||
超小型衛星の世界の状況と本シンポジウムの狙い | 中須賀 真一 | 東京大学 | ||
9:45 | セッション1 | |||
産学官による輸送・超小型衛星ミッション拡充プログラム(JAXA-SMASH)の紹介 | 込山 立人 | JAXA新事業促進部 | ||
9:55 | セッション2 JAXA-SMASH第1回、第2回公募で選定された超小型衛星ミッションの紹介 |
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2-1 | 高精度姿勢制御6U衛星による宇宙可視光背景放射観測で探る天体形成史 | 佐野 圭 | 九州工業大学 | |
2-2 | カーボンナノチューブ製テザーによる超低高度軌道維持 | 松尾 講輝 | STARs Space Service㈱ | |
2-3 | ARICA-2 (AGU Remote Innovative Cubesat Alert system -2) | 坂本 貴紀 | 青山学院大学 | |
2-4 | みどりの食料システムを支える衛星(Green Food system support Satellite (GreFSat)) | 川島 高弘 | 東京大学 | |
2-5 | 超小型ソーラーセイルによる姿勢・軌道統合制御 | 中条 俊大 | 東京工業大学 | |
2-6 | 宇宙天気の三次元計測と能動的放射線帯制御に向けたプラズマ波動の長距離伝搬機構の解明 | 松田 昇也 | 金沢大学 | |
11:25 | セッション3 | |||
超小型衛星の国際戦略・動向 | 金岡 充晃 | シー・エス・ピー・ジャパン㈱ | ||
11:55 | 昼休み | |||
12:55 | セッション4 宇宙科学・探査ミッション |
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4-1 | 6U X線天文衛星 NinjaSat の打ち上げ成功と得られた教訓 | 玉川 徹 | 理化学研究所 | |
4-2 | 月での水資源探査・中性子寿命測定に挑むMoMoTarO計画 | 辻 直希 | 京都大学 | |
4-3 | 超小型衛星群CAMELOT計画によるガンマ線全天監視と重力波対応天体の探査 | 高橋 弘充 | 広島大学 | |
4-4 | 超小型探査機による外惑星探査計画OPENS | 尾崎 直哉 | JAXA宇宙科学研究所 | |
4-5 | ASTROMINE:小惑星に、毎月いける時代を創る。 | 兵頭 龍樹 | JAXA宇宙科学研究所 | |
13:55 | セッション5 地球観測ミッション |
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5-1 | 薄型SAR衛星 SAR DiskSat メガコンステレーション による超低高度多波長レーダ観測 | 宮崎 康行 | 日本大学 | |
5-2 | 衛星データから強化学習を通して、公衆衛生政策を数理最適化する | 山口 章 | 株式会社オープンソシオ | |
5-3 | マイクロ波放射計搭載小型気象衛星の開発 | 船越 亮 | AOZORA | |
14:31 | セッション6 軌道上サービス |
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6-1 | カーボンナノチューブの宇宙利用 | 鄧 飛 | 株式会社カーボンフライ | |
6-2 | 6U汎用衛星バスを活用したホステッドペイロードサービス事業 | 船曳 敦漠 | 株式会社アークエッジ・スペース | |
14:55 | セッション7 宇宙環境利用ミッション |
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7-1 | ISSに依存しない宇宙環境曝露型生命実験装置の開発 | 日出間 純 | 東北大学大学院生命科学研究科 | |
7-2 | 地域連携衛星TCU-01のデザイン | 小池 星多 | 東京都市大学メディア情報学部 社会メディア学科 |
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7-3 | 超小型宇宙機による宇宙環境利用・回収プラットフォームの実現 | 桒原 聡文 | 株式会社ElevationSpace / 東北大学 | |
7-4 | 人工衛星搭載型宇宙バイオ実験システム(Micro Bio Space LAB)の開発 | 上野 宗一郎 | 株式会社IDDK | |
15:43 | 休憩 | |||
15:53 | セッション8 衛星バス/システム技術アイデア |
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8-1 | Pale Blueによる超小型衛星用水推進機の開発 | 浅川 純 | 株式会社Pale Blue | |
8-2 | 衛星オンボードでの高速画像処理・信号処理・機械学習とアップデート機構の実現 | 山崎 進 | 北九州市立大学 | |
8-3 | BIRDSバスを活用したキャパシティービルディング活動 | 布施 哲人 | 九州工業大学 | |
8-4 | 展開膜による超軽量・高収納率なリフレクトアレーアンテナ技術とその宇宙実証 | 坂本 啓 | 東京工業大学 | |
8-5 | Ge製イマージョン回折格子を用いた超小型・赤外線高分散分光器の開発 | 河北 秀世 | 京都産業大学 | |
8-6 | 超小型衛星を利用した高精度編隊飛行技術実証 | 五十里 哲 | 明星大学 | |
8-7 | 6G時代を切り拓くKa帯展開膜アクティブフェーズドアレイ無線機 | 白根 篤史 | 東京工業大学 | |
17:17 | セッション9 打上げサービスについて |
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9-1 | 宇宙宅配便、間もなく打上げ!=スペースワンの打上げ輸送サービス= | 川井 孝之 | スペースワン株式会社 | |
9-2 | 小型人工衛星打上げロケットZEROの開発 | 稲川 貴大 | インターステラテクノロジズ株式会社 | |
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9-3 | 三井物産グループの打上げワンストップサービス | 天田 剛 | 三井物産エアロスペース株式会社 |
9-4 | SpaceBD株式会社の打ち上げサービスについて | 久保 諒太 | Space BD株式会社 | |
17:57 | クロージング | |||
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伊達木 香子 | JAXA 新事業促進部 | ||
18:00 | ネットワーキング会 |
日時 | 2024年2月27日(火) 9時30分~18時00分 |
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場所 | X-NIHONBASHI TOWER(東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー7階)とオンラインのハイブリッド開催 会場へのアクセス |
主催 | JAXA(新事業促進部) |
共催 | 文部科学省 |
後援 | 内閣府宇宙開発戦略推進事務局 総務省 経済産業省 国立天文台 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC) 日本航空宇宙学会 |