想定される用途:輸送用機械器具、計測機器等

測定対象の流速域が広くなります。
可動部が少ないので故障やメンテナンスが少なくなります。

従来技術

従来は、超音波風速計やピトー管により対気速度(物体に対する 3 次元的な気流の方向およ
び速さ)を測定していました。しかし、ピトー管を用いて計測する場合には、低速域での誤
差が大きくなるという問題が生じていました。一方、超音波風速計は、高速域での計測に
向かないという問題があります。超音波風速計は可動部があるので、高速度では損壊のお
それがあります。


本発明の特徴

・低速度~高速度領域まで、すべてを 1 台の装置で計測できます。
・可動部が存在しないので、メンテナンスも比較的楽です。
・前方以外にも配置することで、他方位の風(例:横風や突風)の計測も可能です。

特許番号 特許第3817610号
正式名称 超音波式エアデータセンサ

EXAMPLE

その他の特許