J-SPARC 宇宙イノベーションパートナーシップ

JAXA

PRODUCERS


一覧へ戻る

藤平 耕一 FUJIHIRA KOICHI

主な担当
衛星利用ビジネスなど
(小型ミッション機器、データ利用・ビッグデータ活用)
プロフィール
材料工学分野で修士号取得後、JAXAに入構。研究開発本部宇宙実証研究共同センターにて、小型実証衛星4型(SDS-4)の開発に従事。その後、温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)プロジェクトにて、大型衛星の開発に従事。2016年から文部科学省研究開発局宇宙開発利用課に出向し、政策的観点から宇宙開発に携わる。その他、NHK「サイエンスZERO」やラジオ日本「ディープな宇宙をつまみぐい」にも出演。2017年には経済産業省「始動Next Innovator2017(グローバル起業家等育成プログラム)」に参加。2018年9月にJAXAに復帰し、現職。(保有資格:マイクロソルダリング技能資格、玉掛け技能資格、クレーン・デリック運転士免許、高圧ガス製造保安責任者(甲種機械)、宇宙教育指導者セミナー修了)
メッセージ
宇宙への水先案内人として、新しいビジネスに宇宙の選択肢の種を撒きたい!
一覧へ戻る
一覧へ戻る

菊池 優太 KIKUCHI YUTA

主な担当
宇宙旅行・衣食住ビジネス、コンテンツ・エンタメビジネスなど
プロフィール
人間科学(スポーツ科学)分野の大学院修了後、JAXAに入構。ロケット部門の事業推進担当(何でも屋)や、宇宙教育センターにて外部機関と連携した教育事業を担当。予算・計画業務に従事した後、大手広告代理店に出向。出向中は、宇宙コンテンツの企業プロモーション活用やスポンサー制度立ち上げ、メディアタイアップ企画、ビジネス開発等に参画。その後、ミッション企画部(当時)にて、主に非宇宙系企業の参入に向けた新規事業や異分野テクノロジーとの連携事業等の企画に加え、J-SPARCの立ち上げ・制度設計に従事。出身は、大自然あふれる大分県竹田市。趣味は、スポーツ全般、異業種交流。夢は、「月面オリンピックを実現し、自ら実況すること」。
メッセージ
日本らしい民間ビジネスを共創し、みんなが宇宙に行ける時代の実現を牽引したい!一緒に汗をかき、ワクワクするコトを生み出しましょう!
一覧へ戻る
一覧へ戻る

市川 千秋 ICHIKAWA CHIAKI

プロフィール
米国大学工学部航空宇宙工学科卒業後、国内航空宇宙メーカにて、航空機の飛行制御システム設計に従事。宇宙開発への夢を追いかけJAXAに入構。入構後は、有人宇宙技術部HTVプロジェクトチームにて、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)の開発に初号機から携わり、機体開発、運用管制を行った。その後、地球観測衛星の開発と運用、コンポ開発等を経て、現職。10年後、20年後の日本社会の役に立つ事業を創出していく事を念頭に、当たって砕けろの精神で何事も挑戦。趣味はハイキングとビール飲み比べ。
メッセージ
あたらしい未来を自らの手でより良いものに。前例にとらわれず、共に新たな価値を創っていきましょう。
一覧へ戻る
一覧へ戻る

山城 龍馬 YAMASHIRO RYOMA

主な担当
宇宙輸送システム
プロフィール
航空宇宙工学(エアーブリージングエンジン)で修士取得後、JAXAに入構。LE-7Aエンジン開発、H2Aロケットの製造監督、将来宇宙輸送系の研究開発に従事した後、内閣府総合科学技術会議事務局への出向、ドイツ航空宇宙センター(DLR)への海外研修を経て、現職であるイプシロンロケットプロジェクトに着任。ロケットエンジンの試験や打上現場から、ロケットの設計・開発、政府の意思決定プロセス、国際活動に至るまでの幅広い経験とそれに裏打ちされた柔軟性と拡張性が持ち味。どうすれば恒星間飛行ができるか、いつも考えている。国際宇宙航行連盟(IAF)宇宙輸送委員会(Space Transportation Committee)委員。
メッセージ
宇宙開発のボトルネックは輸送です。ここを突破し、銀河の果てまで飛び立とう!
一覧へ戻る
一覧へ戻る

高橋 陪夫 TAKAHASHI MASUO

主な担当
衛星利用など
プロフィール
民間企業において、商用光学衛星、だいち(ALOS)や航空機観測のデータ解析等を実施。JAXA地球観測研究センタに出向し、ALOSデータの解析研究に従事。出向中に様々な災害対応等を行う中で東日本大震災が発生し、ALOS観測データや国際災害チャータ/センチネルアジアから提供の衛星データ(約5,500シーン受領!)を用いて被害状況把握を発災後1ヶ月間集中的に取り組む。その後JAXAに入構し、第1宇宙技術部門衛星利用運用センタにおいて、政府や民間企業における観測衛星データの利用推進に従事し、ALOS系/GCOM系の利用ユーザの開拓を行う。文部科学省研究開発局宇宙開発利用課への出向を経て、現職。
メッセージ
宇宙をテーマに一緒にビジネスを創り、宇宙市場を広げていきましょう。
一覧へ戻る
一覧へ戻る

小野 哲也 ONO TETSUYA

主な担当
宇宙輸送システム
プロフィール
高専卒業後、2007年JAXA入構、種子島宇宙センターで主にロケット組立棟や移動発射台(ML)、ML運搬台車、ガスタービンポンプ等の機構系設備の保全・運用を担当し、射場施設設備の日常点検からロケットの打上げに至るまで、多種多様な人・物・仕事・関わり方があることを現場の最前線で学ぶ。
2010年イプシロンロケットプロジェクトチームへ異動。イプシロンロケット試験機開発では、運用・設備担当として、M-Vロケット発射装置のイプシロンロケット対応改修で、要求仕様の設定からインタフェース調整、設計検討、工場製作、現地工事、システム試験、実機運用までの全ライフサイクルを経験。機体製造/射場整備作業に関する社内外の全般的な調整等のプロジェクト管理業務を経て、2023年より現職。
メッセージ
ひとりでできることには限界がありますが、仲間と力を合わせればすごいことができる、ということをこれまでのロケットの仕事で学びました。是非力を結集して、新しいこと/困難なことにチャレンジしていきましょう。
一覧へ戻る