2021.11.25

【12/10(金)13:15~オンライン】第461回生存圏シンポジウム

HPCを活用した宇宙技術と地震防災
京大・JAXA・大阪工大・奈良女子大の共同研究成果報告会

日本は地震大国であり、世界で発生しているマグニチュード6以上の地震の約2割が、日本周辺で発生しております。耐震問題の様に、重要かつ困難な課題を解決するためには、建築分野だけでなく、異業種の様々な知恵を結集させる事が重要であり、また最新のシミュレーション技術、スーパーコンピュータ、大量データの統計・解析技術などを活用する事が重要となります。
今回の生存圏セミナーは、生存圏研究所が持つ木造建築倒壊解析ツール(wallstat)と、JAXAが持つ品質工学ツール(JIANT)およびスーパーコンピュータ(JSS3)を活用し、木造建築の部分耐震やデータ同化について取り組んだ事例についてご紹介します。また、今後の耐震問題への取り組みや、デジタル技術を活用した異業種連携の方向性などについて議論します。

開催日時:2021(令和3)年12月10日(金)13:15–17:00
開催場所:オンライン
申込締切:12月3日(金)

詳細はこちら:https://www.rish.kyoto-u.ac.jp/events/symposium-0461/