フィジビリティスタディフェーズ
(Japanese) 高精度到来方向推定法に関する基礎検証

ユニット名:Go!Satelliteユニット
ユニットリーダー:宇宙通信(株) 技術本部 開発統括部長 福田 築
ユニットメンバー:東京工科大学メディア学部 教授 上林 憲行
シスコシステムズ(株) 山崎年正 ほか
送信データを分割し、複数の通信衛星の中継器を利用してデータ配信を行うことにより、等価的な広帯域伝送(~数百Mbps)サービスを実現することを目標とします。
本事業化研究では、地上部分のデータ分割・集約装置及び訂正符号ソフトウェアの開発、衛星を使っての実証試験を行い、ビジネスモデルの検証を行います。商業通信衛星の空きトランスポンダを束ねることで、広帯域伝送を実現できれば、衛星本体の新規技術開発を行うことなく、遠隔地医療、デジタルシネマ配信等のサービスが可能となります。