(Japanese) 想定される用途:ポンプ等の流体機器の評価試験
(Japanese) 超音波流量計の応答性を向上。リアルタイム性を要しない評価試験等の特殊用途に特化。
(Japanese) 従来技術
(Japanese) 一般には流量計自体の減衰や応答遅れの影響が大きく、特に超音波流量計の場合は演算処理に起因する減衰や応答遅れが生じ、過渡的な流量の変化を正確にとらえることができません。
(Japanese) 本発明の特徴
(Japanese) 液体ロケットエンジンは、性能が高いことだけでなく、有害な振動を発生させないことが必要であり、地上試験において流量の脈動をとらえるために、応答性の良い流量計測が必要となる場合があります。
本技術は、超音波流量計の超音波を送受信するタイミングを厳密に設定または記録しておき、一連のデータ取得後に減衰や応答遅れなく過渡的な流量を再構成するものです。