(Japanese) 想定される適用例:建築・土木関連、防災関連(災害現場、火山地帯等、人が立ち入れない場所)、森林関連
(Japanese) 複雑な制御システムなしに厳しい不整地が走行可能になります
(Japanese) 従来技術・競合技術との比較
(Japanese) 従来、同種の車両、ロボットがありますが、多くのセンサやコンピュータを有している分、複雑な構造となっており、制御・操作が難しい、信頼性が低下する等の問題がありました。
(Japanese) 技術概要・特徴
(Japanese) 本車両は各々サスペンションアームで支持された4つのクローラユニットにより高い不整地踏破力を発揮します。障害物等に受動的に適応するクローラ機構と、低重心であることから、50cmの段差、45度以上の傾斜、林などを踏破できます。本体にはラジコン装置およびバッテリーを備え、2本のジョイスティックのみで簡単に操縦できます。
本車両の技術は、複雑な制御システムなしに、単純な機構で、厳しい不整地を走行できることを可能とします。
【本技術の特徴】
・高い不整地踏破力を発揮する4つの足回り
・センサやコンピュータが不要なシンプルな仕組み
・低コスト