想定される用途:電源装置等
キャパシタの出力電圧を一定に保つことができます。 損失が少なく、かつノイズを少なくすることができます。
従来技術
キャパシタを用いた電源システムでは、キャパシタの充放電の状態に応じて出力電圧が大
きく変動するので、キャパシタの充放電状態のばらつきをなくすことが必要です。そこで、
DC-DC コンバータを用いて電圧変換を行う場合がありますが、その場合、損失が著しく大
きくなってしまう、回路が大型化してしまう等の問題が生じていました。
本発明の特徴
・全キャパシタの電圧を均一にするよう制御できます。
・DC-DCコンバータがないので、損失が少なく、かつノイズを少なくすることが
できます。
・日射量が変動しても、太陽電池から可能な限り最大の電力を抽出できます。