2016.09.12EVENT
JAXA航空技術部門 イベント開催のお知らせ(9/27、10/13)
JAXA航空シンポジウム2016(10/13)、第1回 WEATHER-Eye オープンフォーラム(9/27)の開催をお知らせいたします(いずれも参加無料/事前申込制)。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
JAXA航空シンポジウム2016
~技術力×連携が目指す新たなステップ~
JAXA航空技術部門では、“次世代航空イノベーションハブ”を拠点とした研究成果の最大化を図るための日本全体の研究協力を促進する仕組みを構築し、「日本の航空産業の競争力強化」、「航空輸送の変革に資する革新技術」、「イノベーションの創出による社会の変革」を目指しています。
JAXA航空シンポジウム2016では、「技術力×連携」をキーワードとして、高い技術にチャレンジし社会と産業にスピーディに貢献することを目指すJAXA航空技術部門の取り組みをご紹介するとともに、オープンイノベーションを推進するための新たなパートナーとの連携を目的として開催させていただきます。
◆日時:平成28年10月13日(木) 13:30~16:00 (開場13:00)
◆会場:2016年国際航空宇宙展内 レセプションルームB
(東京ビッグサイト会議棟)
◆主催:宇宙航空研究開発機構
◆お申し込み・詳細はこちら
※事前申し込み制。定員(400名)となり次第締め切らせていただきます。
第1回 WEATHER-Eye オープンフォーラム
~航空輸送を特殊気象(雪氷・雷・火山灰等)から守るために~
航空輸送は今後20年で現在の2倍以上の需要が見込まれており、航空機事故及び運航遅延などの原因となる、雪氷・雷・火山灰等の特殊気象に対する運航安全性及び運航効率向上の研究開発が注目されています。
このような状況の中、特殊気象の影響による航空機事故ゼロを目指し、今年1月より関係18機関による活動(気象影響防御技術コンソーシアム,別称:WEATHER-Eyeコンソーシアム)を開始しました。特殊気象による航空機運航への影響は我が国において特に問題となりやすく、WEATHER-Eyeコンソーシアムではこうした課題に対し、航空工学の枠を超え、オールジャパン体制で効果的に解決策を創出することを目指しています。
第1回WEATHER-Eyeオープンフォーラムでは、本コンソーシアムの活動や将来ビジョン、特殊気象に関する課題や解決技術の研究開発状況について様々な分野の方々に広くご紹介し、航空ユーザーの皆さんの潜在的なニーズを引き出すとともに、課題解決に貢献して頂ける新たなパートナーを見出すことを目的としています。
◆日時:平成28年9月27日(火) 13:00~17:30(開場12:00)
◆会場:東京⼤学 武田ホール(東京⼤学⼯学部武田先端知ビル5階)
◆主催:気象影響防御技術コンソーシアム
◆お申込み・詳細はこちら
※事前申し込み制。定員(300名)となり次第締め切らせていただきます。