陸域観測衛星「だいち」(ALOS)とは

だいち(ALOS)は2006年1月に打ち上げられた地球を観測する人工衛星(陸域観測技術衛星)です。
地図作成・地球環境把握・災害状況把握・資源探査などを目的に、地球を高精度で観測します。
地震や津波、台風などの災害状況の観測や防災分野のほか、
森林監視や自然環境の保全、農業分野での活用、2万5千分1地形図の作成に利用されるなど、
幅広い分野で「だいち」の観測データが活用されてきました。

下図では、「だいち」を担当する主要な企業をご紹介します。