小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)とは

「はやぶさ」(MUSES-C)は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。
小惑星から土壌サンプルを持ち帰ることで、太陽系誕生の謎に迫ります。
2010年6月に地球へ帰還し、搭載カプセルをオーストラリアへ落下させ、その運用を終えました。
現在、持ち帰ったイトカワ微粒子の分析を行っています。

下図では、「はやぶさ」を担当する主要な企業をご紹介します。
この他に、99社の日本企業がはやぶさの開発・運用に関わりました。(JAXA調べ)