2021.11.26

JAXAベンチャー 天地人、国連開発計画(UNDP)が主導する「Japan SDGs Innovation Challenge」のSDGsチャレンジ企業に選出!衛星データ活用ノウハウで途上国課題に挑む

JAXAベンチャーである株式会社天地人が、国連開発計画(UNDP)が主導する「Japan SDGs Innovation Challenge」のSDGsチャレンジ企業に選出されました!
天地人は、西アフリカ・ブルキナファソにおける豪雨による農作物への被害を軽減するため、衛星データを活用し、降雨情報を農家に提供するモバイルアプリの開発を行います。

今回、天地人がSDGsチャレンジ企業として選ばれた「Japan SDGs Innovation Challenge for UNDP Accelerator Labs」は、各国の現地の課題に対し、日本の民間企業と国連開発計画(UNDP)のA-Labが連携して解決策を創出する目的で開催されています。今年度は新たに3ヵ国の課題を対象とし、“食のサプライチェーン”および“防災”をテーマに、本事業に参加する企業が募集されました。天地人はチャレンジ企業として、衛星データやAIを活用した土地評価技術などを活用し、農家への降雨情報提供システムを開発します。

●天地人が選ばれたチャレンジの対象国と課題の概要
【対象国】:ブルキナファソ
【課題】:農業が降雨に依存しており、干ばつや洪水の影響を受けやすい。農家が降雨情報にアクセスできていない。
【該当するSDGs】:2.飢餓をゼロに / 13.気候変動に具体的な対策を

●詳細はこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000045963.html

●株式会社天地人
https://tenchijin.co.jp