小学生のころからプラネタリウムを作り続け、2004年に世界最多の500万個の星空を映し出す「メガスターⅡコスモス」を製作。「世界で最も先進的なプラネタリウム(The World's most advanced planetarium projector)」とギネスブックに登録された。プラネタリウムクリエイター大平貴之さんは今、JAXAオープンラボで夢中で取り組んでいることがある。その鍵はデジタル映像。「アナログの真骨頂」と評されるメガスターを自作した彼がなぜ?大平さんが描こうとしている宇宙を聞いた。